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ホタテといえば青森!?青森ホタテの特徴と北海道ホタテとの違い

 

ホタテは、主に豊かな自然環境と清らかで冷たい海水を持つ地域で育ちます。
特に青森県と北海道がその代表地域です。
そして、この二つの地域のホタテにはそれぞれ独自の特徴があります。
どの様な違いがあるのでしょうか?

青森県のホタテの特徴

①育成環境

青森県は、日本海と太平洋に挟まれた位置にあり、寒冷な気候と豊富な栄養素を含む海流が交わることで知られています。
また、青森県のホタテは、主に下北半島と津軽半島で囲まれた陸奥湾で育っています。
陸奥湾には、周囲の山々からも豊富なミネラルと栄養素を含んだ水が流れ込んでおり、ホタテの餌となるプランクトンも豊富です。
この陸奥湾の独特な環境が、青森県産のホタテの育成に適していると言われています。

②肉厚で甘みが強い

青森県のホタテは、肉厚な貝柱と豊かな甘みが特徴です。
陸奥湾の環境下で育つことで、ホタテの身が引き締まり、食感が良くなります。
また、栄養豊富な海水によって甘みが増すため、青森県のホタテは特に甘味が強いと評価されています。

 

北海道のホタテの特徴

①育成環境

北海道は、日本でも最大のホタテ産地です。
四方を海に囲まれており、その広大な海域と厳しい気候条件がホタテの成長に理想的な環境を提供しています。
また、北側と南側では海水温が大きく異なるため、漁の仕方も地域で異なります。
オホーツク海側では稚貝を海底に放流して育てる「地撒き式」、噴火湾などでは紐に吊り下げる「垂下式」が多いという特徴があります。

②大ぶりでジューシー

北海道のホタテは、大ぶりな貝柱とぷりぷりとはじけるジューシーさが特徴です。
また、他にも地域によって異なる特徴もあり、
オホーツク海側では、濃厚な味わいとプリッとジューシーなホタテが特徴で、
噴火湾側では、潮の流れが早い環境で育つため、粒が大きく身がより引き締まっているのが特徴です。

 

まとめ

「青森県のホタテ」と「北海道のホタテ」の特徴と違いについて、いかがでしたでしょうか。
それぞれ異なる環境と育成方法によって育まれ、独自の特徴を持っています。
青森県のホタテは、主に陸奥湾の環境下で育ち、肉厚さと甘みが特徴です。
一方、北海道のホタテは、主にオホーツク側と噴火湾側の環境下で育ち、大ぶりでジューシーな食感が特徴です。
これらの違いを理解し、料理や用途に応じて使い分けることで、ホタテの魅力を最大限に引き出すことができます。
それぞれの地域のホタテを実際に試してみることで、その違いと魅力を実感してみるのもおススメです。

 

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